大学入試改革 文系?理系?文理融合?
2020年は大学入試改革の年、と言われています。
息子は中3で高校受験生なのですが、志望校を決めるにあたり、ネットを見ていたら
「2020年は大学入試改革の年」とあり、それにまつわるニュースがたくさん出てきました。
大学入試改革は、今はお子さんが小さくても関係ある話ですので、
私が調べてみたことや思うことを、何回かにわたって書いていこうと思います。
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まず「文系?理系?」という絞り込み方は、自分の学生時代からの定番なので、その視点からのニュースを探してみました。
重要かつ大変革となりそうなことが「文理融合型学部」新設ラッシュです。
従来の文系の入試問題にも、文理融合型の入試問題が当たり前になってくるのかもしれません。
新しい一つのゴールの一つである文理融合型入試に向けて、小・中・高校現場は右往左往、四苦八苦、試行錯誤している感じです。
神奈川県の高校入試では「特色検査」といって、5科目横断型の独自試験も行われています。
高校受験時の5科目横断型の問題は、大学入試での文理融合型への準備ともいえます。
ちなみに特色検査があるのは、トップ校ばかりです。
知識詰め込み、学力偏差値はばっちり!優秀なことが前提でないと、5科目横断型はなかなか難しいのかもしれません。詰め込み教育復活のねらいは、5科目横断型や文理融合型への
必須準備事項なのかも、と思います。
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