大学入試改革 高校受験に前倒し?

大学入試改革のことを、しばらく書いていこうと思っています。

天王星の動きを追うと、7年後にふたご座に入ります。

ふたご座の象徴・扱う分野に「教育」があり、「教育に関する改革」が、いよいよ本番を迎えるようです。2020年が大学入試改革元年で、天王星ふたご座時代を前倒ししている感もありますが、息子の受験に便乗して調べてわかったこと、感じたことを備忘録として書いていっております。

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写真は、「高校受験 特色検査」の過去問です。

これぞ、「文理融合型」の問題ですね。

国語ー俳句と、理科ー気象の知識と理解がないと解けません。

この問題はとても簡単な方なんです。こんな問題が5,6問。制限時間は60分。
問題を全部見たい方はこちらからどうぞ

地理と英語、理科と地理、家庭科と数学の融合、とでもいいましょうか…。

今時の高校入試ってすごい問題がでるのね~。と唖然とした半面、

こういう問題が解けるようになることが、本当の学習だよね~とも思うのです。

実際の生活の中でも、「文理融合」「科目横断」していることばかりだと思うのです。

例えば環境問題を考えるにしても、自然科学的な背景(生物、地学など)と社会的背景(文化、宗教、歴史など)の知識の両方が必要ですし、問題点や解決策を探るには数値化しないと動けない(数学)直に行動につなげるのは言葉の力です(国語、英語)

ものすごくざっくりではありますが、秘教学的というかホリスティックな考え方に向き始めているのか?とも思いますが・・・・。実際は、向き始めたばかりで、手探り、混乱期にいる感じかな・・・。

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